こんにちは!
佐賀県鳥栖市を拠点に九州一円でとび工事、足場工事、支保工の業務を行っている、株式会社TNKです。
今回は、支保工に必要な資格を取得するために必須の条件についてお話しします。
現在求職中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
支保工とはどんな仕事なのか
支保工とは、建築物や構造物の施工中に、崩壊や倒壊などの事故を防ぐために、支柱や梁などの補強を行う仕事です。
支保工は、とび工事や足場工事と密接に関係しており、安全で確実な作業を行うためには欠かせない仕事です。
支保工に必要な資格とその内容
支保工に必要な資格は、以下のようなものがあります。
型枠支保工の組立て等作業主任者
足場にも似ている構造物の「支保工」は、コンクリートの打設に用いる型枠を支持する仮設の設備のことです。
型枠支保工の組立て等作業主任者と呼ばれる資格は、この型枠支保工の組立てや解体に必要な資格です。
コンクリートを打設するための型枠が、打設の際にふくらんだり変形したりしないように固定するという明確な目的があります。
この現場には型枠支保工の組立て等作業主任者が、配置されなくてはいけません。
型枠施工技能士
型枠施工技能士は、型枠工事の施工に必要な技能を測る試験です。
この試験には、弊社が手掛けております支保工に関する組み立てや解体の技術を問われる問題も、多数出題されます。
これらの技術を習得することで、業務の中でその知識を役立てることができるでしょう。
支保工の資格を取得するための勉強法
支保工の資格を取得するための勉強法と受験方法は、以下のようなものがあります。
型枠支保工の組立て等作業主任者の勉強法
この資格を取得するためには、都道府県ごとに行っている講習を受け、修了試験を受け合格しなければいけません。
また、満21才以上で、型枠支保工の組み立て及び解体に関する作業に従事した経験を有する者に、その受講資格が与えられます。
この条件は学歴や経歴によっても変わります。
型枠施工技能士の勉強法
型枠施工技能検定は、実技試験と学科試験により行われます。
そのため合格するためには、一定の知識と技術の両方が必要になるでしょう。
実技試験か学科試験のいずれか一方のみに合格した場合には、次回以降の受験の際は、その合格した方の試験が免除されます。
基礎的な型枠工事・支保工に関する技術が学べる、2級型枠施工技能検定からチャレンジしてみましょう。
業務を行う中で身につけることのできる知識や技術ばかりですので、仕事を続けながら資格取得を目指して学習してください。
鳶職人を目指しませんか?
弊社では、現在、鳶職人や足場工事スタッフを求人募集しています。
未経験者の方・経験者の方問わず、支保工の仕事にご興味がある方、やる気と体力がある方をお待ちしております。
また、弊社では高校卒業または修了見込の方も大歓迎中です!
ぜひ求人応募フォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。