こんにちは!
株式会社TNKと申します。
賀県鳥栖市を拠点に九州一円でとび工事、足場工事、支保工の業務を行っています。
今回は、支保工をはじめるのに用意すべき道具についてのコラムです。
足場工事の現場で活躍を目指す方は、ぜひ最後までご覧ください。
支保工の仕事に必要な基本的な道具
支保工とは、建築物や構造物の施工中に、崩壊や倒壊などの事故を防ぐために、支柱や梁などの補強を行う仕事です。
支保工の仕事に必要な基本的な道具は、以下のようなものがあります。
ヘルメット
ヘルメットは、頭部を保護するために必要な道具です。
高所での作業や重量物の落下などの危険があるため、ヘルメットは常に着用しましょう。ヘルメットは、安全基準に適合したものを選びましょう。
安全帯
安全帯は、転落事故を防ぐために必要な道具です。
安全帯は、胴回りと足回りに装着し、安全索と呼ばれるロープで固定します。
安全帯は、耐久性や強度が高く、調整が容易なものを選びましょう。
ハンマー
ハンマーは、支保材を打ち付けたり外したりするために必要な道具です。
重さや形状によって種類がありますが、一般的には、鉄槌や金槌などが使われます。
ハンマーは、握りやすく、バランスが良いものを選びましょう。
モンキーレンチ
モンキーレンチは、ボルトやナットを締めたり緩めたりするために必要な道具です。
口の幅を調整できるので、様々なサイズのボルトやナットに対応できます。
モンキーレンチは、錆びにくく、滑りにくいものを選びましょう。
支保工の仕事に役立つ便利な道具
支保工の仕事に役立つ便利な道具は、以下のようなものがあります。
レーザー墨出し器
レーザー墨出し器は、水平や垂直な線をレーザー光で投影することで、支保材の位置や角度を正確に測ることができる道具です。
レーザー墨出し器は、従来の墨出し器よりも作業効率が高く、精度も高いです。
防水や防塵などの機能があるものを選びましょう。
電動ドリル
電動ドリルは、支保材に穴を開けたり、ボルトやナットを回したりすることができる道具です。電動ドリルは、手動のドリルよりも作業効率が高く、力も少なくて済みます。
充電式やコード式などがありますが、充電式の方が持ち運びやすいです。
パワーとスピードが高く、切れ味が良いものを選びましょう。
ワイヤーカッター
ワイヤーカッターは、支保材を固定するために使われるワイヤーを切ったり、曲げたりすることができる道具です。
ワイヤーの太さや硬さに応じて、適切なサイズや形状のものを選びましょう。
切れ味が良く、握りやすいものを選びましょう。
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