こんにちは！弊社は佐賀県鳥栖市に拠点を構え、福岡市や久留米市などの九州一円で業務を行っています。
マンション・公共施設・商業施設・工場・倉庫などのさまざまな建築物において、とび工事・足場工事・支保工などを請け負っています。
型枠支保工の依頼を考えている方の中には、一体どのような工事なのかよく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のコラムでは、型枠支保工の基礎知識についてご紹介します。
型枠支保工とは
型枠支保工とは、コンクリートなどが崩れないように支えて、形を保持する工事のことを指します。
生コンクリートを型枠に流し込むと内圧がかかるため、内圧で型枠が壊れてしまうこともあり、コンクリートが流れ出てしまう危険性があります。
このようなトラブルを未然に防ぐために、型枠を支える強力な支保工が必要となるのです。
また型枠支保工では、せき板・根太・大引・パイプサポートなどを用います。
型枠支保工の費用
型枠支保工では強度に応じて、せき板・根太・大引などの種類を選ぶことが必要です。
また強度に応じて選ぶだけでなく、労働安全衛生規則に基づいた検討も行わなければいけないため、荷重も計算します。
これらの基準で選ばれた資材の費用と、人件費、諸経費などを組み合わせたものが型枠支保工の費用になります。
平均的な相場は、合計で約40万円前後です。
ただし、工事の単価は施工会社によっても大きくことなるため、見積もりは複数社に依頼をすることをおすすめします。
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