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佐賀県鳥栖市に拠点を構え、建築物のとび工事や足場工事、支保工などを手掛けております、株式会社TNKです。
福岡県久留米市や福岡市を中心に九州一円で活動中です。
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足場を組み立てる資材の中に、「アンチ」と呼ばれる足場材が存在します。
組み合わせることでさまざまな足場を組むことができるのです。
今回は、足場材のアンチについて解説します。
これから足場屋を目指す方は、ぜひ参考にしてください。
足場材のアンチとは
アンチには、踏板・布板・床付布板などいろいろな呼び方があります。
足場材の一種であり、足場業界では水平方向に長い板という意味をもちます。
「アンチスリップ鋼板」が、アンチの由来です。
アンチスリップ鋼板は、パンチング加工した鋼板であり、アンチも同様の穴が作業床部分に空いていることからきています。
アンチの特徴
アンチには「鋼板の表面に無数の穴が空いている」「鋼板の両サイドに建枠に引っ掛ける金属フックが付いている」「金属製なので重量がある」という3つの特徴があります。
鋼板の表面に無数の穴が空いているため、風にあおられにくいです。
鋼板の両サイドに建枠に引っ掛ける金属フックが付いているので、金属フックにあわせて足場を組み立てます。
アンチは強度が強く風通しもよいことから、高所作業に向いているのです。
アンチと踏板のちがい
アンチと間違われやすいのが、踏板や足場板です。
踏板や足場板にも金属フックが使用されているため、間違われやすいといえます。
アンチは主に高層建築で使われ、踏板は戸建て住宅など低層住宅の工事や、外壁塗装の際に使用されます。
また、足場板は低層から中層の建築で使われるので、それぞれの特徴を知っておくと用意する際に困りません。
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