こんにちは!佐賀県鳥栖市に拠点を構え、福岡県久留米市や福岡市など九州一円で活動しております株式会社TNKです。
一般住宅を始め、オフィスやマンション、工場、商業施設といった大型施設で鳶工事や足場工事、支保工などを手がけております。
実際に現場の鳶職人がどのような道具を使っているか、ご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、鳶工事において活躍する道具を3つご紹介いたします。
鳶工事の道具
鳶職人の必需品として、まず、金づちが挙げられます。
鳶工事において、金づちは釘ではなく足場を組む際に必要となり、水平材や斜材といった材料をつなぐ、くさびと呼ばれる道具を叩き込むために使用されます。
次に、スケールです。
スケールとは金属製のメジャーのことで、寸法を測る以外でも、足場や重心の位置を確認する際に用いられます。
足場の長さが1.8mなので、3本分まとめて測ることができるよう、建設現場向けのスケールは5.5mのものが多いです。
最後に、ラチェットレンチをご紹介します。
ラチェットレンチはボルトやナットを回すためのレンチに、ラチェット機構が組み合わさっている便利な道具です。
通常のレンチの場合、その都度レンチを差し直してから回さなくてはなりませんが、ラチェット式ならそのままの位置に戻して反復作業をすることで回せるようになります。
道具を揃える際のポイント
工具が壊れる主な原因は、摩耗と欠損の2種類です。
工具は使用していくことで段々と摩耗していき、最終的には使えなくなってしまいます。
そのため、摩耗しきる前に新しい工具を準備する必要があるでしょう。
それに対して、摩耗しきる前に工具が欠損して使えなくなってしまうことがあります。
一般的に欠損は作業者による不注意や、誤った使用方法に起因する場合がほとんどです。
初めて使う道具は、先輩や現場で使っている人に相談してみると良いでしょう。
職人にとって、道具は非常に大切なものですので、しっかりとその性能や安全性を確認したうえで注意深く取り扱いましょう。
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株式会社TNKでは、経験豊富な技術者が多数在籍しており、あらゆる現場においても高品質な施工を安全かつ迅速にご提供します。
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